■製品特長
- ジンジャーポリフェノール26.0%以上規格のハイスペック品。
- 特許製法より、ジンジャーエキスの保存安定性と生体吸収性を向上。
- 機能性表示食品制度対応(体温維持 10mg/日〜)。
- ヒト臨床試験で原発性月経困難症(PD)低減効果を実証(推奨量200mg/日〜)。
- 胃腸疾患「機能性ディスペプシア」のヒト臨床試験データ有。
- OECDガイドラインに沿った安全性評価データ有。
製品スペック
ジンジャーポリフェノール濃縮エキス末は特許製法により、ジンジャーポリフェノールが26%以上規格。他社品の5倍以上も高スペックなため、低用量で体感性の優れた商品開発が可能です。
特許製法について
当原料は、生姜の有効成分を高濃度で、より効率よく体内に届けることができるよう特許技術「AqueosomeⓇ」で製造されております。官能面や二次加工性も高めことができる唯一無二の特許技術です。全て食品および食品添加物で使用が認められた素材で構成されております。
臨床試験データ / 原発性月経困難症(PD)緩和効果
原発性月経困難症(PD)とは、子宮をはじめとする骨盤腔内臓器に疼痛の原因となる器質的病変が認められない月経困難症をいいます。原発性月経困難症は"機能性"、"本態性"、"内因性月経困難症"とも呼ばれています。
- 主に月経中のプロスタグランジンおよびロイコトリエン産生の増加により引き起こされる。
- 思春期の女性の90%、全世界の月経のある女性の50%以上が発症。
- 痛みにより集中力低下や、学校・職場での日常活動に悪影響を及ぼします。
- 吐き気・嘔吐や下痢等の胃腸の不調、その他頭痛や腰痛を伴うことがあります。
- 一般的な対処方法としてはイブプロフェン等のNSAIDs薬を投与するが、様々な副作用の恐れがあります。
当原料の原発性月経困難症への作用機序
原発性月経困難症(PD)はプロスタグランジン、ロイコトリエンの過剰分泌が原因だと言われています。ジンジャーポリフェノール濃縮エキス末は酵素活性を阻害し、これらの過剰分泌を抑制。血管収縮や筋収縮を正常化し、正しい月経発生をサポートします。医薬品に頼らない天然由来の安全な対処法です。
臨床試験データ(月経困難症緩和効果)
試験条件
- 二重盲検プラセボ対照試験
- ジンジャーポリフェノール濃縮エキス末 100mg×1日2回摂取
- 期間:3サイクル12週間
結果
2021年にメーカーが実施した原発性月経困難症の女性50名を対象とした臨床試験で、月経痛、腰痛、イライラ感、胃腸の不調の低減効果を実証しました。
安全性評価情報
認証
外部サイト「イプロス医薬食品技術」でリーフレット公開中です。